HAIR TROPIC | 京都市中京区烏丸六角の美容室 > 2018 > 4月
2018年4月
続きです。
外国人と友達になろうとした、自分のちょっとしたチャレンジ
でしたが、ここへきて弱気になり、お客様にまでこの状況を説明して
不安を和らげようとする始末。
「外人さんの感覚は違いますよ、何の悪気もなく、ちょっと面倒なことは
後回しとかにしますからね。心配だったら、ちょっとキツめな文章で
メールしたらどうですか?どうなってんのかなー(怒)みたいな」
あるお客様からのアドバイスに再び奮起し、その晩早速、シルビアに怒りのメールを
打ち込みました。Hi silvia!をHey Silvia!!に変えるぐらいの英語力で
怒りが伝わったかどうかわかりませんが、とにかくできるだけ早く連絡が欲しいと訴えました。
Heyが効いたのか、意外にも早いレスポンス。
「あ~ごめんなさい。わたしは今、あるプロジェクトでヨーロッパにきてます。
急に決まったことで、とにかく毎日がハードだったから説明するのが遅れてごめんなさい。
ロスにいるボーイフレンドに頼んで明日郵送の手配してもらいます。」
「・・・・・・」
確かに悪気があっての様子はなく、確かに後回しにされておりました。
お客様、お見事。
私の手に彼女の写真が届いたのは、それからさらに2週間後。
しかし無事にチャレンジ終了。
あと、反省というほどではないんですが・・・
得たことと言いますか・・・
書き方の流れで、シルビアが何かルーズでダメ女性のように伝わってしまったら
それはちょっとフォローしたいと思います。
外国で生活する人との感覚の違いは当然あって、私たち日本人が細かすぎるのかとも
思うのです。「えらくせかす日本人やな!」と思われたかもしれません。
外人さんとのコミュニケーションはまず感覚の違いを認めるのが大事かもしれません。
日本人のコミュニケーションが1番スマートで、心地よいかと言われたら
そうとも限らないでしょうし。
シルビアともこれからも、英会話の練習をかねて、連絡をとっていきたいです。
彼女はどう思ってるのでしょう?写真買ってくれる怪しい英語の日本人ぐらいかも(笑)
最後に、
先日額屋さんにオーダーに行って、シルビアの作品を額に入れてもらいました。
今年前半のチャレンジでした。(終わり)
昨日につづきまして、
シルビアからの返信を待ってたところからです。
以外にレスポンス早く、
「ありがとう ヤスシ!!ぜひ買って。私たち写真家はそういったサポートでなりたってます
あなたの欲しがっている写真を私のHPから買えるようにするから、そこから買って下さい」
以上のような内容のメッセージが、数時間後に返ってきました。
おお、これは調子いい、
早速HPから希望の写真を選び、購入手続きへ。
へっ?・・あっそうか・・・英語で打ち込まないとねぇ
海外の人と何かをやり取りするのは今回がはじめてで、住所をアルファベットで
書いたことは今までありません。どうしようか?
オーストラリアのいとこに聞こう。私にはオーストラリア人と結婚したいとこがいます。
彼女に電話で教えてもらいながら作業すること約15分。発送フォームに打ち込み完了。
ありがとう ひろ子ちゃん!!
ここは以外とスムーズにクリアー
あとは、決済。
しかしここで、少し躊躇します。全く知らない外人さんから直接買い物をするって、どうなん?
本当に信用してしまっていいものか?
ちなみに、クレジット決済で先払い。やや不安・・・
いやいや、ここは勇気の前進です!なぜか?
もちろん写真は手に入れたいですが、シルビアとまず写真を買うやりとりからその先、友人関係に
つなげていきたいと考えたからです。そうなれば、私の英語を使う場面が一気に増えるかもしれません。
シルビアの撮った写真を見つけたことから、偶然にも自分が望んだ方向に進んでいるようでした。
決済完了。
次の日シルビアから、決済の確認ができたというメールが送られてきて、これから写真を現像に出して
数日以内に発送するという内容でした。
それから1週間以上が過ぎ、やっと現像できたから明日にでも発送し、トラッキングナンバーも
伝えるとのメールが届きます。
数日後、私の送ったアドレスが間違ってるとのメールがあり、再度正しいのを送ってほしいとのこと。
えーどうしよう、こうなったらパソコンで調べるしかないな。
ありました、住所をアルファベットに変換してくれるサイトが!すごいなこれ!!
でも、ひろ子ちゃんの教えてくれたのとあまり変わらないなぁと思いながらも
再度打ち込み、送信しました。
それから再び、1週間以上が過ぎ・・・
連絡なし。
あれ?ねぇシルビアさん?ちょっと、どうなってんのかなぁ 住所は大丈夫だったかなぁ
写真送ってくれたかな?
期待していた展開の雲行きが怪しくなってきました。
まさか、面倒くさってなって送ってくれないとか、ないやんなぁ~
風船が急にしぼんでいくような感覚に、落ち着かない日々が続きました。
こんにちは。弟です。
いつもは、仕事に関する内容をブログに載せておりますが、
今回は、ちょっと私的なブログにしてしまいます(笑)
私が担当しているお客様はご存知かと思いますが、
ここ最近、外国人の来客が年々増えてきている状況で
先々のことも考え、私はただいま、英語を習得中です。
週1回の英会話教室に行きはじめて、すでに3年ほどになりますが、
自分としては、全然上手くなってるような実感はなく、最近は
オンライン英会話にも、すでに手を出しており、悪戦苦闘が続いています。
とにかく、外人さんと会話する機会を沢山つくらないと、なかなか
英会話は上達しないというのが、自分なりの結論です。
そこで、まず単純に考えたのは、外人の友達を作ればいいんじゃないかということです。
京都にこれだけ外人さんが来ているんだし、それ以外でも京都在住の外人さんが集まっている
Barなんかもあるみたいなので、気軽に声掛けてみればいいんじゃないかと思うのですが
これなかなか勇気いりますよね?そうですよね、声掛けられた外人さん側からすると
おっ、自分から声を掛けてきたってきたっていうことは、それなりに英語が話せるはず、って
思うでしょうし、声掛けたくせに、こっちが全然話せなかったら、逆に気を使わせて
尻すぼみな展開になるのは間違いなくないですか?変なハイテンションでデタラメな英語を
連発するのは、英会話教室で十分さらしてますので、こちらではもう少しましな結果を出したいなと
思うのです。それなりの英語力いりますよねぇ・・・やっぱり
ですが、2か月ほど前、新たな展開が!!
私は、アート全般に興味がありますが、特に写真を観るのが好きです。
この時も、仕事の後、店のパソコンで、海外の若手写真家たちが自分の撮った作品を投稿している
サイトをずうーと眺めてて、ある1枚に目に留まりました。女性の写真家が撮った、若い女性のポートレートで
おそらく撮影後にも手を加えていると思いますが、写真全体の色合い、色調が何ともいい感じの仕上がりで
直感でこの写真が欲しいと思いました。欲しいけど・・・どうしたら手に入るんかな?そもそも買える?
よっしゃ、英語を使う良い機会かも、思い切ってメール送ってみよっ!
ということで、そのサイトからリンクが張られていた彼女(シルビア)のHPに
アクセス,ここでシルビアがLA在住スペイン人の女性写真家だと知ります。
早速メールボックスに、熱意だけの精度の著しく怪しい英語の文章を打ち込み
彼女からの返信を待ちました。
皆さま、こんにちは!
先日の月曜日、美容メーカー主催の講習会に参加してきましたので、
その様子と新しいメニューをご紹介します。
★アンチフリッツ
日本ではあまり聞いたことがないと思いますが、海外の美容室では
かなり定着しているメニューだそうです。
簡単に説明しますと、ストレートパーマとトリートメントを合わせたような
商材です。縮毛矯正ほど、クセはのびませんが、確実にボリューム感は
おさまり、手触りが格段によくなります。
「矯正するほどでもないけれど、なんか髪がまとまらなくって」
このようなお客様は間違いなく、アンチフリッツです(笑)
講習会の様子。モデルさんのビフォアの髪の状態です。
ハンドドライのみで、仕上がりがこんな感じです。かなりまとまりましたね。
しっかりツヤも出てます。モデルさんもほんとに驚かれてて、何度も髪を触って
喜ばれてました。
まだまだ新しい商材で、いまのところ烏丸周辺ではトロピックでしか扱っておりません。
もう少し先になりますが、梅雨のシーズンが近づいてきたら、アンチフリッツを
思い出して下さい!ぜひご予約お待ちしております。