HAIR TROPIC | 京都市中京区烏丸六角の美容室 > 2018 > 7月
2018年7月
こんにちは、岡本です!
毎日暑い日が続きますね(><)
ロングの方はくくったりまとめたりするから、
夏だからと言ってもあまり長さを切らない方が多いです。
しかし今年はやはりこの暑さのせいか、
「くくれる範囲で短めに」してほしいと言う方が増えています(^^;
今日は、そんな「くくれる範囲で短めに」されたお客様です。
肩の少し上の長さですが、そのままだと髪質的に、
(硬めで、うねるクセが少しある)
スソの収まりが悪そうなので、ごくユルの毛先パーマをしました。
見た目には分からないくらいですが、
これだけでスタイリングのやり易さが全然違います。
手グシでブローするだけで毛先が収まり、
少しブラシを通すと、写真のように自然に内巻きになります。
しばらくして伸びて来ても、肩でハネることがないので、
夏が終わったらまた伸ばそう!という方にも良い方法です☆
★アンチフリッツ★
日本ではあまり聞いたことがないと思いますが、海外の美容室では
かなり定着しているメニューだそうです。
簡単に言いますと、ストレートパーマとトリートメントを合わせたような
商材です。メーカーの説明では、酸性ストレートという全く新しいカテゴリーの
ストレートパーマとのことです。
「矯正するほどでもないけれど、最近なんか髪がまとまらなくって」
このようなお客様は間違いなく、アンチフリッツ予備隊です(笑)
すでにトロピックでアンチフリッツをオーダーされたお客様のビフォーアフターを
のせておきますので、ぜひご覧ください。
写真をよくご覧になるとおわかりいただけますが、クセは少し残っています。
そうなんです。
アンチフリッツは、一般にされているアルカリ域で反応させるストレートパーマとは少し違ってまして
酸性域で薬剤を反応させるストレートパーマです。
どう違うのか?
クセののびはやや甘いです。ボリュームも少し残ります。
しかし、ダメージはほぼ進行しません。むしろ、手触りがよくなるように感じます。
アンチフリッツをまとめますと
1、髪にまとまりがほしい。2、縮毛矯正ほどストレート感はいらない。
3、ダメージしたくない。4、程よくボリューム感は残したい。5、カラーも同時にしたい。
6、ストレートをしてトップがペタッとなるのがいや。
以上のことを、全てクリアーできるメニューとなります。
もし、まとまらない髪のコンディションでお悩みでしたら
是非アンチフリッツをお試しください。
こんにちは!
先日入荷いたしました、ナシード・ヘアケアのシャンプーラインのご案内です。
https://www.napla.co.jp/products/naseed-hair-care-series/
トロピックに通って下さっているお客様はご存知かと思いますが
サロンで使用するシャンプーは種類がかなり多めです。
常時10種類ぐらいをご用意し、お気に入りのシャンプーで
髪を洗わせていただいております。
もしもこちら側の説明不足で(汗)
「そんなん知らんかったわ(怒)」というお客様がいらっしゃったら
次回は「シャンプー選びたいー!」とスタッフにぜひお申し出ください(笑)スイマセン
なぜそんなに種類を置いてるのか?
ヘアケアで一番大事なのがシャンプーです。
トロピックがこのようにシャンプーにこだわりだしたのは
さかのぼること10数年前、一人のスタッフが手荒れが原因で
仕事を辞めざるを得なくなってしまい、申し訳ない気持ちとともに
このままでは他のスタッフの手はもちろんですが
お客様の髪にも安全なシャンプーを探さないとと思ったのが始まりです。
それこそ、美容メーカーは山ほどありますが、ほんとにこだわったシャンプーを
作っているところは、正直その当時はほとんどありませんでした。
それでも、取引のあるディーラーさんに聞いたり、自分でネットで調べているうちに
何社かのシャンプーにたどりつき、そのシャンプーを取り寄せ、自分たちの頭を洗い
泡の感じ、香り、洗いあがり、乾いたあとの髪の状態、次の日の朝の状態などなど
細かくチェックし、OKになったシャンプーのみを使用するようにしました。
ですから一度気に入ったら、古いものは10数年前からおいているのもあります。
そうです、増えていっちゃいます自然と(笑)
でも全然かまわないです。私たちがずっと自信をもって使えるシャンプーをお客様に
提供したいですから。
で、今回さらに増えました!
細くなってきた髪に、ハリコシを与えるエイジングケアライン(サロンで使用)
カラーリング毛の色持ちをサポートとするカラーケアライン
是非サロンでお試し下さい。
こんにちは、岡本です!
今日は、バッサリカットされて夏スタイルにチェンジされたお客様です^_^
クセが強い髪質や、毛先にはグラデーションカラーをした際のブリーチ毛が残っている等、
状態はわりと難しいです(^^;
そこで、スッキリと前下がりボブにカット!
なんとこのスタイル、ストレートパーマは髪の表面にしかあてていません。
ボブスタイルのメリットでもありますが、
トップの髪が一番長いので、かぶさる内側の髪をカバーしてくれるため、
表面にだけストレートパーマをするだけでもキレイに落ち着きます。
もちろん、全体をストレートにした方がサラサラ感はありますが、
髪のボリュームをあまりダウンさせたくない時の方法でもあります。
また、前下がりボブはフェイスラインの髪が長く、
後ろが短くてもなんとか一つくくりができるので、
暑い夏も涼しく過ごせるスタイルでもありますね☆
2018-07-05|カテゴリー: BLOG